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井出理事長による内視鏡の様子
モットー

INTERVIEW

理事長インタビュー

​井出 広幸

HIROYUKI IDE

医療法人社団 奏愛会 / 理事長

1990年群馬大学医学部卒

茅ヶ崎徳洲会病院

新東京病院

東海大学大磯病院

大船中央病院

2003年信愛クリニック開院

信愛クリニック理事長

井出理事長の写真

奏愛会は、私が24年前に創設しました。

私は奏愛会を「私有財産」としないと決意しました。

奏愛会は、医療者と社会のための公器であり、医師が他の医療機関では得られない質の成長をする場であると定めたのです。

私の血縁者は一切組織運営に関わらず、「志」を共有する若き医師が中心となり、個々の個性を開花させるステージを維持・発展させてほしいと願っています。

 

そのために私は、残りの人生の全てを捧げます。

 

奏愛会に勤務する医師に求めることは次の3つです。

 

①次の世代、さらにその次の世代が、今よりも人間味のある温かい社会になるように、   

 医療を通じて世直し活動を続けて欲しい。

 

②身体と心を同時に診る医療を発展させて欲しい。

 

③個々の心理的柔軟性と、組織としての心理的安全性を維持・発展させながら、

 人間社会の希望と可能性を体現して欲しい。

​奏愛会は何のために在るのか。​

​採用者への約束​。

奏愛会に勤務してくださる医師に、私は以下を約束します。

経済的安全性:

力をつければ、実績を反映した昇給があります。評価の仕組みは透明化されています。

心理的安全性:

あなたを人として理解し受け入れ、あなたの成功と成長を支援し、

家庭も含めたあなたの存在を大切に守ります。

キャリア展望:

あなたが満たされる職業人生を生きるために、奏愛会はあなたのキャリア設計を支援します。

スキルアップと成長の喜び:

日常の仕事に新たな意義と喜びを見出します。

 

アイデンティティ確立と自己実現:

自分が本当に生きたい人生を見出し、自分の価値観に沿って挑戦するステージが奏愛会です。

奏愛会が求める
医師像。

身体科医でありながら心療内科を学ぶことは、一般的な専門医キャリアビルドのコースとは異なります。

デカルトの心身二元論に根差した現代医療の前提を覆し、人間味豊かな医療を提供します。

最新の現代医学と臨床疫学を常に視野に置きながら、人間とは何かを探求するアートの道こそ、

私たちが目指す医道です。

 

奏愛会の医療は、「総合診療」×「心療内科」と表現できますが、最初の「」の中身が総合診療でなく外科であっても構いません。

 

実際に外科医出身の奏愛会の分院院長がいます。このことからも、例えば総合診療の経験がない

PCIに専心していた循環器医であっても、私たちは歓迎します。

 

あなたと奏愛会の出会いが、少しでも後世の日本と世界を良くすることを心から願っています。

 

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