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会議する医師

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DOCTOR INTERVIEW

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勤務医インタビュー

​十倉 満

MICHIRU TOKURA

医療法人社団 奏愛会 
​信愛クリニック / 院長

滋賀医科大学医学部卒

湘南鎌倉総合病院 

  内科後期臨床研修

  総合内科スタッフ

  総合内科医長

信愛クリニック 院長就任(令和6年4月)

十倉院長の写真

私は、某救急総合病院の総合内科医として働いておりました。

入院患者100名を当該科で担当するというかなりアクティブな病院で働いていました。信愛クリニックへ転職する事となった直接の原因は、子供の病のため、家庭にさくための時間が必要になったことですが、なにより、同クリニックで心療内科を学べるということも大きかったです。以前より、同クリニックの井出先生のPIPCカンファレンスという講義を通じて、内科の症状かと思い受診される心因的な患者さんへの治療法を教わってきたこともあり、本格的に指導を受ける良い機会になると思ったからです。

総合内科に受診される身体疾患ではない患者さんへの対応を、カンファレンスを通じ学び、ある程度は対応できるようになっていたのですが、直接同クリニックで指導を受けることで、その奥深さに魅了される事となりました。また、内科的な主訴で来院される患者さんの中に、相当数の心因性の患者さんが紛れていたことを、クリニックで指導を受けることで気付かされました。以前も心因性を疑う患者さんは一定数いましたが、心療内科を学ぶことにより多くの心因性の患者さんを拾い上げることができ、いままでは除外診断であった心療内科的な診断が、内科的な疾患と並列して鑑別対象の上位に位置づけることができるようになったとともに、他院精神科・心療内科で診察された患者さんのお話を聞くにつれて、指導を受け実践している心療内科の診察は、精神科・心療内科医のなかでも、かなり高度かつ深く核心に切り込んだ素晴らしい医療を提供していることを実感してきています。

井出院長より、最後は診察している医師自身がどれほど自分の問題に向き合えているか、その医師自身がどういう人間であるかが、精神科・心療内科では最も重要な意味を持つお話がありましたが、まさに自分自身の心が問われていることを日々実感しています。当院は、非常にきめ細やかなフィードバックを得ることができ、コメディカルが非常に優秀で医師を支えてくださり、医師が心療内科を学ぶうえでは比類なき環境であると確信できます。

医師として、人として成長したいという思いを抱いている方には最適な場です。

是非、当院で一緒に働きましょう。

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